つつじヶ丘駅徒歩5分 肩こり・腰痛・心身の疲労回復専門整体院/アールイー カイロプラクティック  » vol.8“ 自分 ” の機能を知る。

 

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vol.8“ 自分 ” の機能を知る。

表記の通り、今月からは 「 カラダを理解すること 」をテーマに、パーツごとの構造や機能、それぞれの改善方法などを連載・ご紹介していこうと思います。これまで通り、どうぞ皆さんの判断で吟味、参考になさってくださいね。

その15 「 立つ 」 こと、その危うさ 

「立つ』こと、その危うさ初回のテーマは「 足 」。ウォーキングのすすめでも触れた通り、足はカラダで唯一地面に接して、“ 立つ ”ために最も大切な部分。それゆえ、そのバランスはカラダ全体に大きな影響を与えます。ヒトの直立歩行を可能にしてくれている機能の面からみると、

1、カラダを支える
2、カラダへの衝撃を吸収する
3、カラダを移動させる

三つの大きな役割があります。実際の歩く動作でみると分かり易く、●体重移動の際のカラダのバランス調整 ●かかとが着地する際のカラダへの衝撃吸収 ●つま先での蹴りだし~次の着地までにカラダを押し進める働き・・・これらの繰り返しによって倒れることなく進むことができる訳です。

構造面でみると、骨格・筋肉・関節などが組み合わさり、脳からの指示で上記の動きが実に巧みに発揮される仕組みになっています。生まれてから約1年もの長い月日をかけて学習してようやく立ち、歩けるようになる我々。他の動物の多くが自身の身を守るべく、生まれてすぐに立つことから覚えるのに対し、何と時間のかかることでしょう。

皆さんTVCM他でご存知のHONDA社開発の二足歩行ロボット「 ASIMO 」の1号機が世にお目見えして驚かされたのが2000年のお話。このASIMOが発案から実に14年もの研究が重ねられ、ようやく完成したという事実からも、ヒトのからだのメカニズムの複雑さがうかがえますが、二本足での直立歩行という行為は、それほどの精巧さで成り立っています。

・・・さて。皆さんのご来院の際、私がまず確認するチェックポイントがあります。ひとつ目が 「 姿勢と歩き方 」、ふたつ目が「 履かれている靴の種類と靴底の減り方 」 です。『 このひとの背中の曲がり具合は何が原因? 』 『 右足と左足の出し方の差は何? 』 『 いつもハイヒールってことは、すねとふくらはぎが固いだろう。腰も痛むかな? 』『 靴底はかかとがすごく減っているから、かなりの後ろ重心? 』 ・・・こんな風にその方の持つ不具合の原因を探ることや、カラダの使い方の癖を知ることは、施術の計画を練る、そして改善効果をあげる上で重要です。二足歩行での微妙なバランスの崩れが、大きなカラダの不具合につながるケースも多く、その仕組みを知っておく必要があるためです。

たとえば私自身、過去に3度同じ右ヒザ外側の靭帯を伸ばす大ケガを経験していることで、かなり極端な左立ちです( 左足8割 : 右足2割 )。歩行の状態まで見てくれる治療院では、右足をやや斜め外側に向けて振り回し気味に歩くのを指摘され、靴底はいつも決まって右足かかとの外側が極端に減っています。また、長年に渡る過度な左立ちにより、左腰の筋肉はいつもやや縮まり気味、連鎖で右の背中(肩甲骨の下内側)が固まって、時につるほどの痛みが出ることもあります。

趣味のジョギングの際にも、疲労があるレベルに達すると、右足大腿とふくらはぎの外側が、弱った膝の靭帯を補強するように固まります。伸びてしまった靭帯のお陰で、右ヒザは着地のときにいつも内→外に押し出される力に負けており、このため右足全体のバランスが悪く、左足に頼らざるを得ません。このように、足のバランスの乱れは、カラダのバランス全体を崩しかねないのです。

その16  足のしくみ 1 「 土踏まず 」 

足の構造で私が最も興味深いのが「 土ふまず 」です。ご存じの通り、ヒト特有のもので他の動物にはありません。また、立ち上がり、歩くようになることで形成される部分で、赤ちゃんの時には存在しません。カラダの成長に合わせて、骨格・筋肉・関節・靭帯などが機能的に発達した結果、独特のアーチ構造が出来上がり、立つ、歩く、走るなどの際、カラダを支える、 衝撃を吸収する、 効率よく移動させる動作をバランスよくおこなえるようになります。

足の構造構造を簡単にみると、次の3つのアーチから成ります。

A)親指のつけ根とかかとを結ぶ足の内側 
B)小指のつけ根とかかとを結ぶ足の外側 
C)親指のつけ根と小指のつけ根を結ぶ足の前側 

骨と骨とを、筋肉や筋膜・腱などの柔軟性のある組織で 構成しているおかげで、体重や衝撃からカラダを守る クッション性と安定性、反発による推進力を生み出す ことが出来ています。

ここで、土ふまずの機能を体感できる簡単な動作がありますので、以下皆さんも実際にやってみてください。

1、立ち姿勢から、歩き出しのつもりで右足を一歩前に踏み出す。
2、着地したそのままの体勢で右足の外側にゆっくり体重をかけていく。
3、足裏外側のアーチがつぶれてくると同時に、ヒザが外側に向き始める。
4、ヒザの外向きにより、ヒザと大腿・股関節の外側が伸びる。
5、そのまま右足外側に乗り続けると、ついには倒れる。

もし3~5の状態でしばらく頑張ろうとすると、立ち続けるために腰から上の部分を相当左側に倒さねばなりません。・・・お気づきですね? 極端ではありますが、日頃皆さんからご相談を受けたり、説明したりすることの多い、「 ゆがみ 」の原因その一例です。このように、土ふまずは体重のかかる = 力の加わる部分のアーチを歪めることで、衝撃吸収と同時にバネのようにしなやかな反発力を発揮してバランスをとってくれています。

日頃のカバンの持ち方や、視線を落とす前傾姿勢など、無意識な癖の積み重ねでもごく簡単にカラダのバランスは崩れ、負担のかかる部分に不具合を出しかねません。実際にご来院いただいている患者様にも、歩行時の足の運びや姿勢の悪さ、動作の悪癖から、股関節・骨盤などへの負担を増幅して痛みを発生させる方が多くいらっしゃいます。

近年、生活様式や環境の変化から、土ふまずの形成不全の増加が注目されています。足底の柔軟性の減少から、足首・ヒザ・腰などに様々な不具合を発生させるケースも多いようです。 “ 第二の心臓 ” と呼ばれるほど、カラダと直結、重要視されている部分だけに、健康維持の上でもぜひその管理に努めたいですね。

次回は “ 足裏からの健康維持管理 ” について進めます。

2008年1月 大澤