今日も少し遠回りで、「 施術後のカラダの変化 」 について。
“ 美容 ” の名を冠する以上、効果 = 見栄えはもちろん大切ですが、
カラダの中身から変化・改善させていくことはさらに大切、肝心です。
『 好転反応 』 。
カラダが良い方向へ変化しようとする時、
一時的に現れる反応を指して言います。
『 施術のあとはダルくなったりしますか? 』
・・・ 日頃たいへん多く受けるご質問です。
当院が治療の柱とするカイロプラクティック、
そして美容矯正にも共通するカラダの変化で、
ぜひ押さえておきたいポイント。 以下を参考にどうぞ。
好転反応 = 調整反応 とも言われるこれらは、改善に向かう途中経過。
実質効果の現われで、次のような症状が出てくるのを境にカラダは急速に
好転して、快方に向かいます。
特に慢性的な症状を持つ皆さんに現われやすいと言われますが、
おおむね下記のように段階的に回復していきます。
(※反応には個人差があり、自覚出来ないレベルの方もいます)
第一段階 【 弛緩(しかん)反応 】
・・・だるい・ねむい・倦怠感など、カラダが緩むことでのぼせた時の
ような症状が出ますが、気持ちはスッキリと心地よい状態。
眠くなることもあります。
これまで機能低下していた器官が機能を回復し始め、その状態・症状に
合わせて活動していた他の器官も一時的にアンバランスになるため起こります。
第二段階 【 過敏反応 】
・・・弛緩反応を過ぎると、冬眠状態だったカラダの機能・知覚が目覚めて、
発熱・下痢・発汗・または痛みを感じたりなどの過敏反応が起こります。
人によっては、急性かと思われるほどの変化が起こることがあります。
急性症状→慢性となって安定しているとき、その症状に対して刺激が加わると、
慢性化前の急性状態に一時的に戻ります。
複数の器官の調子が悪い時は、一番悪い所・弱い所から反応が出始めて、
そこが改善されてくると、次に悪い所へと、順序よく反応が起こります。
第三段階 【 排泄反応 】
・・・過敏反応を過ぎると、排泄反応がやってきます。
これはカラダの解毒作用で、吹き出物や発疹・皮膚の変化・目ヤニ・尿の色
の変化など、体内の老廃物や毒素・疲労物質などが分解排泄されるときに出る
反応です。
最終段階 【 回復反応 】
・・・発熱・痛み・吐き気・腹痛・だるさなどの症状が出る場合もあります。
今まで血行の悪かった所が改善され、うっ血していた汚れた血液が一時的に
循環し始めます。
血液が浄化され、血行も良くなるにつれて、体調が回復してゆきます。
このように文字通りカラダの 「 好転 」 の反応。
施術による “ 快刺激 ” の効果の現れで薬などの 「 副作用 」 とは異なります。
たとえば強い薬で胃を悪くしてしまうような、問題ない部分の状態を悪くする
影響が副作用です。
これに対して好転反応は、痛めていた部分の痛みが増した などの現象が
起こることもありますが、一時的なもの。 この症状を過ぎると、回復に向かいます。
カイロでも美容矯正も、施術に共通するのは「 外的な刺激でカラダを改善していく 」 点。
好転反応のいずれの症状でも感じた際には、まず安静に。
一時的な不安定さが落ち着くまでゆっくりするのが回復のコツです。
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