私も、多くの故障や不調を乗り越え今があります。
経歴は別途触れさせていただいていますが、現在56歳を越えた私も、幼いころから実に数多くのケガや故障を経験してきました。
それでも、今は自分の体との付き合い方を見つけたことで、毎朝5kmのジョギング&ウォーキングをこなせる体調を保っています。
幼い頃からすり傷切り傷は日常茶飯事、幸い生死に係わる大病はありませんでしたが、顔や体を数ハリ縫う大ケガも度々でした。
中学でサッカーを始めてから、打撲や捻挫 ・ 筋断裂など、いわゆるスポーツ傷害を経験して、自身の調整方法やメンテなどに徐々に興味を持ち始めます。
進んで体調管理に取り組んだのは、高校時代のひざや足首の故障からと記憶しています。 じん帯損傷で、ボールを蹴るどころか走ることすらままならない もどかしさ、試合に出られない悔しさを脱け出したい一心で、マッサージやテーピングをのやり方を、とにかく何でも試してみたことを思い出します。
その後大学で体育学を専攻、スポーツマッサージや筋トレ、ストレッチ他様々なエクササイズの専門知識を身につけました。当時もやはりヒザや腰、足首などの故障に度々見舞われていましたが、自ら克服する知恵と技術を本格的にマスターできたのも、この頃の故障経験があってこそと思っています。
社会に出て以降も、体のトラブルは続きます。 精神ストレスでの胃潰瘍や疲労からのぎっくり腰、過労で倒れたこともありましたが、スポーツトレーナーとしての経験にも助けられ、現在も体調を維持し続けられています。
セラピストの仕事に就いて15年超、人様の健康に携わり45年を超えました。
心身のことはまだまだ分からないことだらけ、自己管理で継続しているトレーニングやエクササイズ、施術の新たな知識 ・ 技術、そして、日々現場で学ばせていただく効果検証と内容改善を重ね続けています。