腰痛
◇ 主な原因
一般的な妊娠中の腰痛は、赤ちゃんが大きくなるにつれての体重増加と姿勢バランスの崩れ、
ホルモン分泌などにより腰への負担が増えるため、と言われます。
お腹が出てくることで体重がお腹前方にかかり、倒れるのを防ごうとして腰を反り気味にして
背骨の負担を筋力で補うこと、また、出産への備えとして、産道を広げやすくするホルモンが
分泌されて、骨盤周りや筋肉 ・ 靭帯(骨と骨を固定するすじ)が緩みがちになり、腰やカラダ
自体を支える筋肉も緩んで、バランスを崩しやすくなります。
◆ 施術のポイント
骨盤を支える筋肉群(お尻 ・ お腹 ・ 腰背部 ・ ももなど)の筋肉のバランスを調整して、
骨盤の関節と股関節のバランスを整えます。加えて、肩 ・ 首 ・ 腕 ・ 膝 ・ 足首などの
施術もおこない、姿勢の乱れからくる負担も軽くしていきます。