気分転換やストレス解消などの理由で、カフェインを摂りすぎていませんか?
ストレス対策や嗜好品として摂られる方が多い「カフェイン」の副作用はあまり知られていませんが、
ご来院の患者様の中には、症状の原因がカフェインの摂りすぎにある方もいらっしゃいます。
何事も程度を超せばマイナスに働くもの。 ご自身の摂取量を見直してみましょう。
カフェインを含む飲料
◆ コーヒー、紅茶、緑茶、ほうじ茶、ウーロン茶、
栄養ドリンク 等
オススメ飲料
◆ ミネラルウォーター、麦茶、ハーブティー、
カフェインレスコーヒー 等
カフェインを摂取しすぎると・・・
・・・たとえば、
◇ 薬理作用でカフェイン拘縮が起きて筋肉が硬くなります。
◇ 自律神経を刺激し筋肉が収縮して、肩こり、腰痛、頭痛、手足の痛みなどの症状を悪化させます。
◇ 痛覚の遮断効果があるため疲れを感じません。(カラダの状態が悪くても気が付きません。)
◇ 睡眠中枢が失調し、不眠症や睡眠障害につながり易くなります。
◇ 体力低下、免疫低下、疲労が回復しにくくなる、習慣性が強いなどの副作用があります。
・・・ カフェインを摂取すると元気が出るように感じますが、その元気はご自分のカラダに体力の借金をしているようなものと考えてください。 体力の借金を重ね続ければ、後々返済できない大きな負債(=不具合)を抱えることになってしまいますね。
睡眠の重要性
疲労の回復には睡眠がもっとも大切。 寝ている間、毎日古い細胞と新しい細胞を入れ替え、
カラダはそれまでの活動で疲労した部分を修復し、その後回復に向かわせます。
カラダはそれまでの活動で疲労した部分を修復し、その後回復に向かわせます。
疲れ、傷の回復、病気からの回復、美容面に至るまで深く関係するのが睡眠です。
疲労回復に必要な時間=7~8時間の最低睡眠時間 が減れば、当然カラダの回復は中途半端になり、
さらに疲れを上乗せしていってしまいます。
疲労回復に必要な時間=7~8時間の最低睡眠時間 が減れば、当然カラダの回復は中途半端になり、
さらに疲れを上乗せしていってしまいます。
忙しい方でも施術後はたくさん睡眠をとり、効率良く身体を回復させましょう。