当院では、初回施術終了後に、これまでの臨床経験から
下記のような施術計画をお伝えしております。
全く何も説明がないと、どなたでも不安になるもの。
もちろん、これらは症状の起こった環境や状況、お一人様
ごとの体質などに左右されますが、目安としてどうぞ参考になさってください。
施術計画について ※整体コースの参考例です。
【 不調・不具合の期間 】
痛み始めから
◆3日以内(急性期)◆2週間以内(亜急急性期)◆2週間~1ヵ月(慢性期)
◆~3カ月(慢性期)◆~1年(慢性期)◆1年以上(慢性期)
【 不調・不具合の状態 】
・生命兆候の支障( 睡眠・排便・排尿・呼吸・食欲・発熱感・頭痛・吐き気・悪寒 )
・基礎活動の支障( 起きる・立つ・座る・しゃがむ・握る・蹴る・歩く・走る・曲げ伸ばし )
・社会生活の支障( 仕事・家事・子育て・部活動・趣味・精神活動・学校 )
・感覚異常の種類( 痛み・しびれ・張り・鈍痛・電激痛・むずむず感・冷え感・ピリピリ感 )
・感覚異常の範囲( 局部・広範囲・線状・半身・全身 )
・異常の増悪要素( 日中変動・季節変動・ストレス・食事 )
・体質による影響 ( アレルギー・虚弱・痛み止め・抗生物質・ピル・ステロイドの服用・遺伝 )
・病歴による影響 ( 各種手術歴・生活習慣病・心臓・腎臓・肝臓疾患・入院の期間 )
・日常生活の強度( 重労働・事務作業・交替勤務・立ち仕事・車によく乗る・農作業 )
・治療計画の制限( 時間的制限・距離的制限・経済的制限・期間的制限・精神的制限 )
・その他 ( 目標・目的・意志など、あなた様の気持ちも体調を左右します。)
【 通院期間・回数の目安 】
*下記は症状別の一例で、同じ症状名でもお一人様ごとに差があります。
◆ギックリ腰
・筋肉性 1~2週間 (3~5回)
・関節性 2~3週間 (5~7回)
・仙腸関節 1ヵ月以上 (6回以上)
・椎間板 3ヵ月(初期集中治療が必要)
◆慢性腰痛
・しびれナシ 1~4週間 (1~8回)
・しびれアリ 2~6ヵ月(集中治療が必要)
◆膝痛
・筋肉性 1~2週間(2~4回)
・軟部組織性 1~4週間(2~8回)
・変形性 3ヵ月以上
◆股関節痛
・運動制限のみ 1~2ヵ月(6~15回)
・持続痛あり 2~3ヵ月(集中治療が必要)
◆頭痛
・筋緊張性 1週間 (1~3回)
・3日以上続く 1ヵ月 (4~8回)
◆寝違え
・頚部痛のみ 1週間 (1~3回)
・背中、腕に影響 1ヵ月(6~10回)
◆四十肩・五十肩
・運動制限のみ 2~4週間(3~8回)
・夜間痛アリ 3ヵ月以上(集中治療が必要)
◆捻挫 ・各関節
・1~4週間(3回以上 )(集中治療が必要)
◆腱鞘炎
・1~3ヵ月(6回以上)
◆肉離れ
・1~2ヵ月(集中治療が必要)
◆手根管症候群
・3~6ヵ月(集中治療が必要)
◆便秘・生理痛・生理不順冷え性・不眠症・耳鳴り・自律神経失調症
・体質改善が不可欠なため、最低3か月以上が必要
*マタニティでは、産院の診断や母体の状態でも適応期間が変わります。